ロシア文学第二回試験の後は哲学の再レポにかなり時間をかけてしまい、結局第一期中も哲学三昧の毎日でした。やっと提出し、引き続き夏スク真っ最中にもレポートを書かなければ10月の試験が受けられない状態になりそうでしたので、急遽前倒しにしてロシア文学に着手しました。 移動時間中に作品を読み、スク期間中はメディアセンターの図書も借りることができるのと、幸いなことに第二期は予習復習がそれほど必要のない講義でしたので、帰宅後はレポ作成に専念できました。 大方下書きを書いたところで第三期に入り、ちょっと余裕がなくなってきたため、三期が終わってから仕上げ、8月23日に提出しました。 夏スクと同時進行だと、何書いたか覚えていないという・・・(^^ゞ 【追記】 2016.10.7、kccにて合格を確認しました!! 何書いたか覚えてないので、どれくらいの評価で合格なのか、皆目見当もつかなかなかったのですが、10/9、日曜日にもかかわらず返却されました。 「作品名は『』で囲むこと」というご指摘。普通そうですよね(^^;) なぜか「」で囲んでいたのでした。「直してください」とありますが、合格なので再提出しないのですが・・・(^^;) 今後気を付ける、ということで許していただけたもよう。 講評は「いくつかの文献に目を通し、自分の論旨を展開している」 「添削するところはほとんどなく、よくまとまったレポート」 などと、お褒めの言葉で始まっていましたので、嬉しかったです。 続いてダメ出し。 「文献に頼りがち」 「作者の生涯から探るのではなく、作品を丁寧に深く読んで詳細を分析して考察するともっと良いレポートになると思います」とのこと。 なるほどね・・・ フランス文学の時にも、作者の生きた時代背景や、生い立ちから考察したのですが、似たようなことを書かれたような・・・ 作者の生涯から考察することも有りだと思いますが、作者を個人的に知っているわけではないから、全て引用や参考によるものですものね。 作品から考察することを指摘されたのは、深く読み込んでいないことがバレバレである証拠なのでしょう。 とりあえず合格をいただけたので、あとは試験を頑張るのみです。 ・・・が・・・全然準備が間に合っていません・・・ 【追記】 10月25日に試験結果がkccに発表され、無事合格をいただけました。 Bでした。頑張って裏まで書いたけど、多少余計なことを書いたような気がします。 結果には満足しています。 購入した短編集は、レポート課題以外のところは読んでいないので、そのうち時間的余裕ができたら読みたいと思います。 海外の文学作品、この年になってやっと面白さが感じられるようになりました。 老後の楽しみが増えました(^^;) |